『経理の負担を軽減したい』
『できれば会社に合うものを使いたい』
『費用を安く抑えたい』
今回は、こんな悩みを解決できるのが「マネーフォワードクラウド」です。
最近使いやすく、機能も多いことからとても人気ですが、実際の評判や口コミなども気になりますよね。
今回は、普段から関連業界で働く筆者がマネーフォワードクラウドについて紹介していきます!
この記事でわかること
- マネーフォワードクラウドとは?
- どんな機能があるのか
- 導入費用・プラン
- 評判・口コミ
- 他の会計ソフトとの比較
個人的には、通常バックオフィス向けのシステムをバラバラで導入すると年間で10万円前後は年間でかかるのですが、マネーフォワードクラウドは1ヶ月2980円で使えるのでとんでもないコスト削減が可能になるんです!
それでは、早速みていきましょう!
無料で確定申告できる『マネーフォワードクラウド』の評判は?【フリープランあり】
マネーフォワードクラウドとは
マネーフォワードクラウドとは、株式会社マネーフォワードが運営するサービスです。
中小規模の店舗や企業から大規模企業まで、様々な業種の企業さんが利用されています。
確定申告もそうですが、日々の会計業務や勤怠管理、現代ではマイナンバー管理など様々な業務がありますよね。
今回紹介する「マネーフォワードクラウド」は、なんと日々の取引の入力など面倒な作業を自動化し、
データをクラウドに集約して「経営の見える化」を実現できるソフトなんです!
マネーフォワードクラウドはどんなことができるの?
マネーフォワードクラウド(MFクラウド)の主な機能は以下の通りです。
MFクラウドの機能
- 会計業務
- 請求業務
- 経費精算
- 給与計算
- 勤怠管理
- マイナンバー管理
大まかな機能はこんな感じです。
では、細かくみていきましょう!
会計業務
マネーフォワードクラウドは、自動入力・自動仕訳で会計業務を効率化できます。
会計業務の機能
- Windows,Macどちらでも利用可能
- クラウドにバックアップしているのでデータが消えない
- 他社ソフトとの乗り換えが簡単
- 取引明細の自動取得
- スマホからでも仕訳OK
- 銀行口座やカードとの連携
- POS・クラウドソーシングとの連携
- 勘定科目の自動提案
- 仕訳ルールを学習してくれる
上記機能が全て使えます!
会計業務において、できないことはない、と言っても過言ではないですね。
また、特別なソフトのインストール不要でWindowsやMacで利用できますし、アプリさえインストールすればスマホからも作業ができるのは本当にありがたいです。
請求業務
請求業務でできることはこんな感じです。
- 見積書・納品書・請求書・領収書の作成
- 請求書の自動作成
- ロゴ・印影登録
- PDF出力
- 変換・複製・合算請求書
- 取引先の自動入力
- 品目の自動入力
- 売掛金や入金の管理
- 書類管理
- メール・郵送の一括操作
- 未入金アラート
- 複数人での管理と権限機能
また、先ほどの会計業務データとの連携も簡単にできるので
とても使いやすいです。
経費精算
経費精算も驚くほど便利です。
- レシート内容の自動読み取り
- スマホで完結できる
- 不正防止機能
- キャッシュレスで送金
特に、レシート・領収書をスマホで撮るだけで読み取りでき、
手書きの領収書だった場合はオペレーターが入力を代行してくれるところが
とても楽でいいですね。
給与計算・勤怠管理・マイナンバー管理
近年特にデリケートな問題となっている勤怠管理もMFクラウドならとても楽に行えます。
- リアルタイムの勤怠チェック
- 雇用形態に合わせた管理
- シフト・有給休暇管理
- 異動履歴管理
- ワークフローとアラート
- データのインポート機能で乗り換えも簡単
- 給与ソフトへの取り込み
- マイナンバーの厳重管理
マネーフォワードクラウド全体に言えることですが、全て自動でバージョンアップされます。
そして複数人で管理できますし、いつでもどこでも利用できます。
また、有事の際にデータが消えないことがすばらしいですね。
例えば災害があった場合やパソコンやスマホが壊れてしまってもデータはクラウド上にあるので
なくなりません!
マイナンバーの管理についても厳重な暗号化・2段階認証方式ログインによって守られます。
導入費用とプランは?
マネーフォワードクラウドに限ったことではないですが、
こういった会計ソフト系は
「使う担当者や会社に合っているかどうか」が非常に重要です。
ですので1ヶ月間無料の期間が設けられます。
公式サイト内から料金シミュレーションも行えますので、ぜひ気軽にシミュレーションしてみてください!
マネーフォワードクラウドの評判・口コミは?
マネーフォワードクラウドは機能や導入後のサポートも充実しているため評判もいいものが多いようです。
マネーフォワードクラウドが便利すぎる。
これがあれば会計帳簿を簡単に作れる。
月額料金も安いし。— 矯正歯科医フクオ|個人事業主 (@fukuonomusuko) July 26, 2020
マネーフォワードクラウド会計のキャッシュ・フローレポートは、出力出来ないのが残念だったけど、エクセル作成→コピペにして活用出来るようにしたら、お客様への説明がすごく楽になった。営業・投資・財務の各CFを期間合計すると、預金増減の理由が、営業CF↑↓なのか財務CF↑↓なのか伝わりやすい。
— 西田友博@税理士法人ストラテジー鹿児島 (@tnishida3) August 12, 2020
https://twitter.com/themepark777/status/1206947611716079616
口コミ・評判も良さそうですね。逆にデメリット的な意見も探してみました。
マネーフォワードME 証券口座の残高推移がでて便利なんやけど
家計簿管理みたいに使うにはちょっと操作性わるいね。
マネーフォワードクラウド確定申告個人事業向け
やったらいいんかな。— ろくまん (@k60000) November 22, 2019
家計簿管理みたいに使うのは、相性は良くないそうですね。
企業や個人事業主が使うとしたら問題なさそうです。
他の会計ソフトとの比較は?【freee,弥生会計】
他にも、ユーザーが多い会計ソフトとしては「freee(フリー)」や「弥生会計」があります。
ぶっちゃけ言うと、こう言うソフトって「使ってみなきゃわからない」んですよね。
使う担当者の方や、企業様によって必要な機能も異なります。
そんなわけで、マネーフォワードクラウドとfreeeと弥生会計、を全部まとめて比較した記事も書きました!
ぜひ参考にしてみてください!
-
参考【2024年版】徹底比較!弥生・マネーフォワード・freee(フリー)で会計・確定申告をしたい!【個人事業主・フリーランス】
続きを見る