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【2020年版】ゆうちょの口座や通帳を旧姓のまま使いたい人必見!名義変更しなくても繰り越しも引き出しもできるぞ。

2020年3月9日

ゆうちょ銀行のホームページには、姓が変わったら名義変更をするように記載がされていますよね。

わかってはいるけれども、 旧姓の身分証明として必要・新姓になったことを知らせたくない・生まれた時の名前を残しておきたいなど、 様々な事情で旧姓を残しておきたい方がたくさんいると思います。

今回はそんな方のために、ゆうちょ銀行で旧姓のままでも繰り越しや引き出しがきちんとできるのか調査しました。

【2020年版】ゆうちょの口座や通帳を旧姓のまま使いたい人必見!名義変更しなくても繰り越しも引き出しもできるぞ。

そもそもゆうちょ銀行以外の銀行はたいていATMで新しい通帳に繰り越しができます。
この場合は自動で新しい通帳が出てくるので全く問題ありません。

しかしこの時代になってもゆうちょ銀行のATMでは繰り越しができないのです。

ということは窓口で繰り越しをするしかないのですが、この時に(新姓名義の)身分証明書とか提示しなきゃいけないの?と心配な方はいませんか?

安心してください!身分証明書は必要ありません!

ゆうちょ銀行の繰り越しの仕方

最寄りの郵便局の貯金窓口へ「いっぱいになった通帳」を持っていくだけ。

この際に印鑑や身分証明書は提示する必要はありません。

また、繰り越しに住所や生年月日などの個人情報を書かされることもないので安心してください。

ただし、確認のために住所変更してないか聞かれることがあります。その際は正直に話してしまわないように注意しましょう。

総合口座通帳等の副印鑑の廃止のために印鑑が必要になることも

副印鑑(通帳の1ページ目に印鑑が押され、緑のシールが貼ってある部分)が貼ってある通帳を持っていくと、 副印鑑を外すために印鑑が必要と言われる場合があります。

この際に、印鑑登録が済んでいるか確認のため、個人情報を書くように言われます。

この時に記載する個人情報は、ゆうちょ銀行に申請している住所・郵便番号・名前・生年月日・電話番号です。

1ページ目に住所が書いてある通帳をお持ちの方は、そこに記載されている住所を記載すれば大丈夫です。

この時に間違えて現住所を記載してしまうと、局員さんに身分証明書の提示を求められる可能性が出てきます。

印鑑が下のお名前のものを使っている方は、住所に気を付けるだけで他は特に問題ありませんが、旧姓の印鑑の方は注意が必要です。

旧姓名義のまま利用するデメリット

2017年に金融庁が全国の主要行などに対して旧姓での口座使用を可能にするように協力要請を出しているんですがゆうちょ銀行は対応していないのです。

旧姓の通帳を使い続けることが可能とはいえ、ゆうちょ銀行が推奨していない以上デメリットはもちろんあります。

  • 給与が振り込まれない場合がある
  • 窓口での入出金ができない

職場での名義が新姓で、通帳が旧姓の場合お給料が振り込まれない場合があります。

また、1日50万円以上の入出金は窓口でしかできないので注意が必要です。(身分証明書の提示が必要)

なのでおすすめの方法は貯金専用の口座にして、50万円以上の入出金をしないことです。

まとめ

  • 旧姓の通帳をそのまま使うことはできる!
  • 入出金は50万円までならATMでOKなので、身分証明書は必要なし!

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