JOYOのエフェクターはすごい。
今回は、中華製のエフェクターメーカーの中でもかなり人気の高いJOYOのペダルのレビューしていきます。
JOYOは様々な有名エフェクターのサウンドをモチーフにしたエフェクターを多く製作しており、そのクオリティの高さと低価格帯という魅力的なスタイルで攻めている感じ。
ちなみに実店舗では、最近あまりみかけなくなりましたが、ネット通販や中古市場ではわりとまだみかけます。
中古で買ったJOYO Sweet Baby Overdriveをレビューしていく【中華製】
まず、そもそもJOYOって会社なのですが2006年に中国に設立された会社です。
現在日本の代理店としてキタクニミュージックが販売元になっています。
販売から数年で販売自体終了になってしまうエフェクターも多数あるため、「これだ!」と思ったらわりと早めに買わないと、いつの間にかなくなってる。。なんてこともありますね。
値段は高くないため、新品と中古でそこまでの価格差がないのも特徴。
なので、例えばハードオフとかセカンドストリート的なところで見つけたら、とりあえず買っとく!みたいな感じがいいと思います。
JOYO Sweet Baby overdriveの評判は?
結論言うと、ネット上での評判はめちゃくちゃ高いです。
Youtubeとかで見ても色々な人、日本人外国人問わずとんでもないレビュー数が実際にあります。
そもそもこのJOYOのSweet Baby overdriveなのですが元ネタはMAD PROFESSORのSweet Honey Overdriveという比較的高価格帯のエフェクターブランドになっています。
この元ネタのSweet Honey Overdriveのサウンドはアンプライクでブルージー、そしてクリアで抜けの良い歪みを作り出すオーバードライブペダルです。
その音はまさに最高級のフルチューブアンプを思わせるようなクランチサウンド。
中古で買ったJOYO Sweet Baby Overdriveを実際にギターで弾いてレビューしていく
高いギターで弾くと、あまり参考にならないと思い、今回はJOYOのSweet Baby Overdriveをバッカスの低価格帯のグローバルシリーズのテレキャスタイプ「BCR-1R」を使ってレビューしていきます!
JOYO Sweet Baby Overdriveのサウンド
カラっとした質の良いサウンドがしますね。
ちなみに今回のテーマではないですが、比較レビュー動画とかも出てます。
これを聞いても、ネタ元のエフェクターと若干の違いしか感じられません。
クオリティはかなり高いのではないかと思います。
Gainの9時では枯れたクランチサウンドで、MAXにするとやや深めのオーバードライブサウンドが楽しめます。
JOYOにはほかにも様々なエフェクターがある
JOYOには様々なエフェクターがあります。
その中で個人的にSweet Baby Overdriveと同じくらいおすすめのエフェクターがあります。
それが、OCD系のこちらのエフェクター。