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楽器・機材

【2025年NAMM発表】あんまり評判良くない?Fender Standardシリーズ徹底解剖!

2025年1月、アメリカ・アナハイムで開催されたNAMM Show 2025にて、Fender(フェンダー)は新たなStandardシリーズを発表しました。フェンダーらしいクラシックなデザインを継承しながら、モダンな仕様と演奏性を追求したこのシリーズは、多くのギタリストやベーシストの注目を集めています。

本記事では、Fender Standardシリーズの特徴やラインナップ、各モデルの詳細を徹底解説していきます!

Fender Standardシリーズとは?

Fender Standardシリーズは、「手に取りやすい価格帯で、フェンダーならではの品質とサウンドを提供する」ことをコンセプトに開発されました。

価格は88,000円(税込)~
モダンCシェイプネックで演奏性向上
クラシックなルックス&モダンな仕様
4色のカラーバリエーション

特に、ネックの形状やピックアップの出力調整にこだわり、初心者から中級者、さらにはプロフェッショナルまで幅広く対応できるスペックとなっています。

Fender Standardシリーズのラインナップ

1. Standard Series Stratocaster®

🎸 価格: 88,000円(税込)
🎨 カラーバリエーション: Aqua Marine Metallic、Candy Cola、Olympic White、3-Color Sunburst

ストラトキャスターは、フェンダーを代表するモデルの一つ。Standardシリーズのストラトは、高出力のFender Standardピックアップと“Modern C”シェイプネックを搭載し、クラシックなサウンドと弾きやすさを両立しています。

2. Standard Series HSS Stratocaster®

🎸 価格: 88,000円(税込)
🎨 カラーバリエーション: Aqua Marine Metallic、Candy Cola、Black

シングルコイル×2基とハムバッカー×1基を搭載したHSSモデル。シングルの煌びやかさとハムバッカーのパワフルなサウンドを両立し、ロックやメタル、ポップスまで幅広いジャンルに対応できます。

3. Standard Series Telecaster®

🎸 価格: 88,000円(税込)
🎨 カラーバリエーション: Butterscotch Blonde、Olympic White、3-Color Sunburst、Aqua Marine Metallic

テレキャスターらしい「キレ」のあるサウンドが特徴のモデル。シンプルな2シングルコイル構成ながら、フェンダーらしい温かみのあるクリーンとカントリー・ロックに最適なトーンを実現しています。

4. Standard Series Precision Bass®

🎸 価格: 88,000円(税込)
🎨 カラーバリエーション: Candy Cola、Olympic White、Black、3-Color Sunburst

フェンダーの伝統的なプレベモデル。厚みのある低音と明瞭なアタックが特徴で、ロックやファンク、ジャズなど幅広い音楽ジャンルで使用されています。

5. Standard Series Jazz Bass®

🎸 価格: 88,000~99,000円(税込)
🎨 カラーバリエーション: Aqua Marine Metallic、Black、3-Color Sunburst、Olympic White

ジャズベースは、プレシジョンベースよりもスリムなネックと独自のピックアップ構成により、より多彩なトーンメイクが可能。スラップ奏法やフュージョン系の演奏に最適です。

さっきの↑の動画にジャズベもサウンドが聴けますね。

Standardシリーズはどんな人におすすめ?

🎸 フェンダーのギター・ベースを手軽に試したい人
🎸 初心者だけど、長く使えるモデルが欲しい人
🎸 シンプルで扱いやすいスペックの楽器が欲しい人
🎸 カラーバリエーションを楽しみたい人

価格が比較的リーズナブルながら、フェンダーの伝統的なデザインとモダンな演奏性が融合したStandardシリーズは、多くのギタリストやベーシストにとって魅力的な選択肢となるでしょう。

感想

今回のFender Standardシリーズ、どうなんでしょうね。
海外での情報も見てみましたが、ややネガティブ寄りの声もあるようです。
というのも、気になる点は下記です。

  • インドネシア製であること
  • パーツやコンセプトがsquierのAffinityシリーズっぽいこと
  • squierのclassic vibeシリーズよりもスペック表だけだと劣る部分がある

ピックアップがアルニコではなくセラミックであったりで傾向がFender版のAffinityシリーズっぽいな、とか思いました。

ロゴがFender、なのでそこは良さそうではあるんですけど、でもロゴを気にせず仕様だけで見るとclassic vibeシリーズに軍配が上がる部分もありそうです。
まだ日本国内の情報は少ないので、色々情報が公開されるのは楽しみですね。

とはいえ、Fenderロゴってやっぱかっこいいですし、学生さんや初心者の方でも手に取りやすい価格帯としてのStandardシリーズとしては全然良いかなって感じです。
ピックアップは後々交換して良いのにすることもできますし、実際に試奏したら良い感じかもしれませんしね。

ちなみにSquierのAffinityシリーズのテレキャスターは過去にレビューしてますのでぜひ参考にしてください。

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参考【レビュー】動画あり!Squier Affinity Telecasterを実際に買って弾いてみた!

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まとめ:Fender Standardシリーズの魅力

価格が手頃(88,000円~)
モダンCネックシェイプで演奏しやすい
クラシックなルックス&モダンな仕様
4色の豊富なカラーバリエーション

2025年2月より国内販売開始予定のFender Standardシリーズ。初心者から上級者まで幅広く対応できるラインナップが揃っているので、気になる方はぜひチェックしてみてください!

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