うっとうしい常連になりたがる客の特徴と対処法。常連客とはここが違う!面倒なら適当にあしらってもいいよ。

常連客がウザい。面倒。来なくていいのに。

接客業をしている人の中には、常連客に対してイライラしている人もかなり多いです。
ですが実際には、それは常連客に対してではなく、「常連になりたがる客」に対してである場合が多いです。

常連客と常連になりたがる客は実は違うのですが、このページではわかりやすくするために「頻繁に来店していて、店員側に顔を覚えられている人」と常連客と定義します。

ちなみに私は、20年以上さまざまな接客業(飲食店・病院・百貨店などなど)に携わってきました。今回はうっとうしい常連客の特徴と、当時私が実際にやっていた対処法を紹介していきます。

なお、嫌いな客を来ないようにする方法!!とかではないので、そういうものを探している方はここで読むのをやめていただいてもOKです。

うっとうしい常連になりたがる客の特徴と対処法。常連客とはここが違う!面倒なら適当にあしらってもいいよ。

うっとうしい常連客の5つの特徴

一言でまとめると「頻繁に来店しているだけなのにやけに特別扱いを求める客」です。
それだけだとわかりにくいので、以下の5つの特徴に分けて紹介していきます。

  • 話しかけすぎる(構って欲しがる)
  • 店員をこき使う
  • 気分屋(または忙しいアピールがすごい)
  • 態度が大きい
  • 店員によって態度を変える

ウザい客その1:話しかけすぎる・構って欲しがる

まずは典型的な「話しかけすぎる」「構って欲しがる」タイプ。

皆さんの周りにも、話をするために店に来たり、お店が忙しいのに店員を引き留めて話しかけてきたりするタイプの人いませんか?
そういう人は、うっとうしい客とみてまず間違いないです。
個人的な見解ですが、『40~60代くらいの口下手な男性客が、若い女性店員に話しかけている』ケースが多いかなと思います。

必ずしも「うっとうしい!!」と思うわけではありませんが、毎回毎回来店のたびに話をしなければならないので、「今日は勘弁してくれ、仕事に集中したいんだ」と思う時もあるのです。店員だって人間ですから。

ウザい客その2:店員をこき使う

「あれつけて!これやって!」「この袋に入れて!」「○○探して持ってきて!」などなど……。

店員さんをまるで奴隷か召使いのようにこき使う人いませんか?

中にはいろんな店舗で買い物をして、増えた荷物をまとめさせるために来店する客もいましたね。
そういう人に限って、少額の買い物だけして品物に対して不釣り合いな大きな袋をほしがったりします。(無料サービスの保冷材やビニール袋、はしなどを大量に欲しがったりする場合もある。)別に店に大した損害はないですが、毎回たくさん荷物をもってこられると時間もかかるし、混雑しているときなどは勘弁してほしいですね。

ウザい客その3:気分屋(または忙しいアピールがすごい)

常連客の中には、普段はにこやかで気さくなのに機嫌の悪い日はほとんど話さない人もいます。
余計な気を使わなきゃならなくなるので単純に疲れる客です。

また、忙しいアピールをする常連も多いですよね。
いつも暗い、疲れたような顔をして「疲れた。今日はこんなに大変だった。人が多くて最悪だった」などなど。正直に言います。知らんがな。

働いている最中の人にそんな愚痴を言う意味がわかりませんが、店員側も「大変だったんですね~」としか言いようがないので困ってしまいます。

ウザい客その4:態度が大きい

何かと威圧的で態度が大きい客もいますよね。例えば、

  • 店員に対してタメ口
  • 「自分はこの店のことをわかってるよ」という態度
  • 店の備品を勝手に使う
  • 商品に対して悪い感想ばかり言う

などの客がいますね。フレンドリーを通り越してしまうと、態度が大きいなと店側に思われてしまう可能性があります。

ウザい客その5:店員によって態度を変える

仲のいい店員さんや自分のお気に入りの店員さんには楽しそうに話しかけたり、わざわざその店員さんのところに会計を頼んだりしているお客さん。

そうでない店員さんが担当だと、いかにもつまらない・興味がなさそう・威圧的になる客。
常連の中には、人によって態度を変える人もいます。

これを読んでいる方も、立場が変われば顧客側です。馴染みの店員さんがいなかったり、忙しそうなときには別の店員さんに接客してもらってください。そして次に来た時に「前は忙しそうだったね~」など声をかけてあげたほうがお気に入りの店員さんに喜ばれるし、好かれるのになと思います。

うっとうしい・ウザい常連客は店員によって違う

大抵の場合は上記の5つのタイプに分けられますが、店員さんも人間ですから人によっては不快に思う客というのがいます。

お客さんに様々な性格があるように店員さんの性格も様々。
ちなみに私は20年接客業をやっていても、元の性格が明るいほうではなく、話も得意ではないので、一見賑やかで楽しいタイプや話し上手な人は苦手です。

ですので、「明るいから好き」「話が上手いから好き」というわけでもなければ、「喋らないから嫌い」「暗いから苦手」なわけでもないのです。これは私個人だけではなく、立場を変えて見ればすべての人に当てはまると思います。

実際にやっている「うっとうしい客」「ウザい客」の対処法

苦手な客を来なくさせる方法とか、会わないようにする方法ではありません。

大事なのは「頑張りすぎないこと」です。

常連客だと思うと緊張するのです。気を張ってしまうと思います。
ただのよく来る客だと思ってください。

  • 完璧にきちんと接客しなきゃ!
  • 絶対に失礼のないようにしなきゃ!
  • にこやかに!
  • 気の利いた返事をするんだ!
  • この人はいつもこれを頼まれるから対応しなきゃ!

とかいろいろ考えていたら疲れてしまいます。
もちろん全部できたらすばらしい接客です。でも苦手なお客さんの時はそういった考えをいったん全部捨ててもいいのです。

私も昔はそうだった。でも考えすぎるのをやめたらすっきりした。

接客業に慣れてくるようになると「頑張って接客しなきゃ」「苦手だけど会話しなきゃ」「今日は機嫌がいいといいな」と変に気を使ってストレスを溜めてしまっていました。
これでは仕事自体が嫌いになってしまいます。それは嫌だったので

  • 完璧にやらなくてもいい
  • 話しかけられても最低限で良い
  • 自分が目当ての常連客でも、必ずしも自分が対応しなければいけないわけではない。
  • クレームは来ない程度に。

と割り切って接客するようにすると、格段にストレスを減らせるようになったような気がします。

自分に毎回接客を頼んできていた方でも、意外と自分じゃなくても継続して来店するものです。
贔屓にしてくれてるから自分が対応しなきゃと気を張っている方は、たまには別の店員さんにお願いしてみてくださいね。実は相手は誰でもよかったりすることもあります。

まとめ

うっとうしい客には割り切った接客をしよう!

割り切った接客でも、客は来るしクレームにもなりません。
心配しなくても大丈夫です。自分の心と相談してストレスを溜めないようにお仕事頑張ってくださいね!

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