第三話【名探偵コナン】警察学校編~Wild Police Story~:松田陣平編をネタバレ。降谷零(安室透)の過去も!感想と考察

名探偵コナン警察学校編を読んだのでいろいろ感想と考察をしていきたいと思います。今回は第三話です。

第一話・第二話はこちらをどうぞ。

Case3:戮力協心

落下した作業員は気絶し、鬼塚教官の首にはロープが締まっています。
二人分の体重がかかっているため教官の顔色が悪く苦しそうです。

周りが動揺している中、伊達が上を見上げたまま4人に一言「やることは…わかってるよな?」と確認すると、それぞれの連携プレイが始まります。

  • 松田:拳銃(を直す)
  • 萩原:弾(を探す)
  • 降谷:(縄を)射撃
  • 伊達:土台
  • 景光:土台のつっかえ棒

教官の救出

吊られた教官の下で踏ん張り、土台となる伊達。
景光が伊達の手に足をかけて肩に立つと気絶した作業員の体を支えます。
重りになっている作業員の体を支えることで重さが軽減されるためです。
教官に仲間が助けに来るから大丈夫だと景光と伊達が励まします。

降谷は解体した拳銃を組み立てている松田にどのくらいで直るか聞くと、松田は自信満々に「1R」と答えます。

3分もかかるのかと言う降谷に、松田は組み立てるだけなら30秒で済むが、故障していた拳銃だったから正確に発射するために制度が必要だと言います。
萩原が見つけてくる弾で降谷が正確に一発で射撃できるようにと、組み立てながら言うのでした。

萩原は生徒たちの足元で床を見ながらカマをかけ、驚く生徒たちの中から隠し持っていた人物を発見します。

あんだよ!弾、こんな所に落ちてんじゃんか!

萩原は誰かが弾を持っていることに気づいていました。
洞察力とコミュニケーション力(第一話より)が高い萩原ならではの発想ですね。弾を盗った理由は「記念の為」だそうです。

降谷は萩原から弾を、同時に修理を終えた松田から拳銃を受け取ります。

こっちも受け取れ!完璧な拳銃だ!!外したらぶっ殺すぞ…零(ゼロ)

拳銃を受け取った降谷はすぐに狙いを定め、ロープを撃ち抜くことに成功します。

伊達と景光で教官と作業員を受け止めて、教官に呼びかけるとすぐに息を吹き返します。その様子を見て歓声を上げ、降谷は一息つくのでした。

屋上にて

屋上での降谷と松田は話をします。

拳銃のことは教官のおかげで不問になったと降谷。
命を助けたのだから当然だと松田は言います。

松田父が誤認逮捕である話をすると、萩原はおしゃべりだといいながら降谷のそばに近寄ります。
誤認逮捕には同情するが、仲裁に入っていれば殺人事件も起きなかったと降谷は指摘します。松田もわかっていると認めながらも、プロボクサーであった父の夢を壊しても平気な顔をしている警察が許せないと発言します。

そんな松田に「警察官になる理由」を問うと、

間違えてボクサーの親父の夢をぶっ潰したのにシレッとしてる警察が…どうにも許せねぇんだよ…。

ブン殴ってこのモヤモヤをはらしてぇからだよ…。警視庁のトップ…警視総監をな!!

と松田は不敵に笑いながら言います。

降谷は話を聞いて噴き出して笑うと、松田は少し赤くなって不貞腐れてしまいます。涙を浮かべるほど笑った降谷はかなり出世しないと大変だと言います。

松田は降谷にも「目指す理由」を聞きます。

ある人を見つけるためさ…
急に姿を消してしまった…とても大切な女性をね…

と、少年時代に出会ったあの人のことを思い浮かべるのでした。

松田は理由が女性だとわかり、意外とチャレーと呆れると降谷は嬉しそうに頷くのでした。

全編を通しての感想

降谷たち5人の警察学校編はこれでいったん終了です。続きはサンデーの予告で告知するとのこと。

今まであまり明かされなかった4人の生前の話が読めてとてもうれしいです。
ゼロの日常よりも深く、原作の青山先生が監修・手直ししていることもあって、本編の名探偵コナンに近い内容になっているのではないでしょうか。

そして第2話でまさかの「毛利小五郎」が出てきましたね。銃の名手であることがきちんと描かれていてうれしかったです。

ところで気になっていたのですが、警視総監って白馬探の父親ですよね。
警視庁には所属していたけど、多分ぶん殴るまではできなかったなぁとさみしい気持ちです。

降谷が警察を目指したのが、灰原哀である宮野エレーナを探すことであることから考えると、相当エレーナへの思い入れがあるようですね。
本編ではバーボンとして黒の組織に潜入しているため、おそらくすでに亡くなっていることも知っていると思います。本編ではなかなか語られない降谷零の過去を知れるいい話でした!

コメント

  1. […] […]