初めてでも絶対に失敗しない!生すじこをほぐして作るいくらの醤油漬けの作り方・アニサキスの処理・冷凍・保存方法も

先日はじめて生筋子をほぐしてイクラを手作りしてみました。初めてでも失敗せずにおいしいいくらができたので簡単な作り方を紹介します。

基本的には筋子をほぐして味をつければ完成です。

買ってきた生筋子がこちら

100g500円ぐらいの品です。今回は170g使用します。

調味液の分量(200~300g)

  • 醤油:大さじ3
  • 酒:大さじ1
  • みりん:大さじ1

調味液も自分で作る場合は、
小鍋に酒とみりんを入れ、煮切ってアルコール分を飛ばしておきます。
その後、醤油を加えて弱火で3分程煮詰め、冷ましておいてください。

煮切り

沸騰させてアルコール分を飛ばすことです。直接チャッカマンなどでアルコールに火を付ける方法もあります。

生筋子をほぐす

用意するもの
  • ボウル
  • ザル
  • お湯(70~75度)
  • 菜箸

1.お湯を用意する(70~75度)
アニサキス退治と臭み消しのためにお湯を用意します。
温度計がない場合は、沸騰したお湯1Lに対し水道水500mlで大体73度になります。
鍋で沸かす場合は、底から出る泡がだいぶ増えた頃が70度です。
80度以上になるといくらが固くなるので注意!!

2.筋子をざっくりちぎる
すじこの切れ目から指で左右に開き、卵が上になるようにします。
その後、力を入れないように注意しながら、適当な大きさに分けます。

ざっくり5つぐらいに分けました。等分でなくてもOKです。

3.ほぐした筋子に塩をかける
筋子の表面が見えなくなるくらい塩をかけます。
あとで塩は抜けるのでちょっと多いかな?くらいでも大丈夫です。

4.筋子の入ったボウルにお湯を入れる

5.菜箸でぐるぐるかき混ぜ、膜を取る
菜箸に絡みついた筋子の膜を取り除きます。2.3回繰り返して大きな膜を取りましょう。

6.水道水を入れ、小さな膜を取り除く
大きな膜を取ったら、お湯を捨て、ボウルに戻し、水道水を注ぎ込みます。
お米をとぐような感じでやさしくかき混ぜます。
白く濁った水がなくなるまで繰り返します。
(筋子の量にもよりますが200gなら5回くらい)

この時、いくらが白くなりますがすぐに赤みが戻ってきますので心配ありません。

きれいになりました。

7.しっかりと水気をきる(10分くらい)

8.熱湯消毒したタッパーに入れて調味液をいれる。

調味液がひたひたに入っている状態です。
冷凍庫で2時間後の状態です。水分を吸っていますね。

アニサキス退治の方法

アニサキスは卵と卵の間に付着している場合が多い寄生虫です。体内に入ると、嘔吐や腹痛を引き起こします。

退治する方法は、
・75度まで加熱するか60度以上で1分加熱
・マイナス20度以下で24時間冷却

なんですが、一般的な冷凍庫ではマイナス18度程度までしか下がらないので家庭用冷蔵庫では42時間以上冷凍するのがおすすめです。

冷凍いくらの解凍方法

冷凍庫から冷蔵庫に移し6~12時間程度かけてゆっくり解凍するとおいしく食べられます。
レンジを使うと固くなってしまうので使わないほうがいいです。

解凍後は大体1週間くらいで食べ切りましょう。

【2019.09.23】追記

ちらし寿司にのせてみました。
この量をかけても4人分ぐらいあります。

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